高校8年生のキョン

長めのつぶやき的な。オールジャンル好きに書けるブログが欲しいな~と思って開設しました。お役立ち情報成分多め?

クレジットカードを持ってない奴は今すぐ作るべき10の理由

さてさて夏本番を迎えたこの時期に胡散臭いアフィっぽいタイトルの記事ではあるのだが、本日紹介するのはクレジットカードなるモノについてだ。クレジットカードというモノの改めて本質を、今回は紹介して行きたいと思う。

 

この記事を書くキッカケとして、僕が普段周りの人間とキャッシュレスやクレジットカードについての議論を重ねている際に思う事が多々あったからだ。みんなちょっとクレジットカードを含んだ所謂””キャッシュレス決済”” に妙な偏見が有るようなのだ。

 

そもそも、クレジットカードなどのキャッシュレス決済は結局は支払いを後回しにしていて、いわば『借金をしているような感覚になるので嫌だ』という意見だ。

これはごもっともだし実際一括払いでも金利の無い借金と言えよう。だがそれ以上にメリットの方が大きいと僕は提唱したい。

 

前置きはこれくらいにしつつ、それぞれキャッシュレスのメリットを大きく

【10個】に分けて語っていこうと思う!!!!!!

 

1.現金決済より確実にお得

 

いきなりもう現金に勝っているという部分から説明して行こうと思う。そう、クレジットカード決済は現金に勝利しているのだ。何を言っているか?つまるところ、クレジットカードは利用金額に応じて必ずほぼ全社のクレジットカードが還元率を設けている。無い会社が有るのなら教えてほしいくらいだ。

 

例えば有名どころで言えば楽天カードは常時1%の還元がされるし、三井住友カードなら0.5%の還元がされるのだ。割合的には0.5%の方が優勢な印象で、普段使いに採用するなら1%のカードにする事をオススメする。

 

つまり!!現金で10万円を使ったらそのまま-10万円になるが、クレジットカードで楽天カードならどんなお店で使おうがどれだけ分けて使おうが、合計金額に応じて1%の還元、つまり10万円使ったら+1000円戻ってくるのだ!!!!!!(厳密には各社のポイントで)

 

それらのポイントは基本的には1ポイント=1円で使える場合が多く、そのまま請求に充てる事も可能である場合が多い。つまり、そのまま一部が問答無用で返ってくるのだ。

 

しかし、何故かこのシステムを未だに分かっておらず、クレジットカードはただの借金だと思っている層が多い。むしろ、クレジットカードが使えるなら積極的に使った方が良い。何故なら。確実に最低でも還元率分は戻ってくるわけで、ここに更にキャンペーンなども加算されればより多くが戻ってくるからだ。

 

2.分割払いが出来る

 

地味にこれが優秀で、クレジットカードであれば基本機能として分割払いが利用出来る。しかし、その引き換えとして【手数料】が発生するが、大抵のクレジットカード会社であれば二回の分割は無料で出来るのだ!!!!

しかし条件としては後から無理で購入時の申告が必要な場合が多いが、それでもその月の支払いは半額で済むという機能が無料で使えるのは多大なメリットと言えよう。

 

そしてここで言及せざる得ないのが、近年隆盛している【リボ払い】についてだ。こちらは端的に言うと一定額だけ払えば良いですよ~という何とも甘い蜜が滴るシステムだが、勿論裏があって手数料が半端なく元金が中々減らないというクレジットカード会社ご満悦の機能だ。

 

分割払いとこのリボ払いは別の支払い方法とはなるが、昨今は三井住友カードなど名称を混合していたり機能として通常の分割が無かったりするので、分割する際にはリボになっていないか注意をして欲しい。

 

3.クレジットヒストリー(信用情報)が貯まる

クレヒスという呼び方もされるのでこっちの方が馴染み深い方も多いだろう。

 

これはクレジットを作って初めて知る人も多いシステムだと思うが、この世の中にはその人の信用情報を収集している機関が有るのだ。具体的には(株)シー・アイ・シー(CIC)、(株)日本信用情報機構(JICC)、全国銀行個人信用情報センターの3つがあり、貴方らがどれだけお金を貸すのに信用に値するかの記録が勝手に取られている。

 

これ以上信用情報機関について話すと長くなるので省くが、要は誰しもが平等に収集されているこの信用情報のいわば””経験値”” を貯める事が出来るモノの一つが、クレジットカードなのだ。そのまま現金で消費するよりも、何でも良いからクレジットで払ってそれを継続的に続けていけば、ポイントだけでなく貴方の信用情報も貯まり続ける。

 

そしてそれは、ゆくゆくは買うことになるであろう住宅のローンや車のローンを受ける際の審査時に有利に働く情報の一部となる!!僕も半分はこの貯まり続ける信用情報の為にクレジットを意識しているまである(笑)。

 

ただし、勿論支払いに遅延が発生したりなど問題が起きた場合にはそちらも記録に残るため、ある意味支払いに自信が無い人はクレジットカードに手を出すべきでは無いのかもしれない・・・・・・・

 

4.カード一枚であらゆる決済サービスへの扉が開く

 

個人的にはこれが最も利便性的な意味でオススメしたい部分で、ずばりクレジットカード一枚有れば電子決済やインターネット上での決済方法は全て利用できると言っても過言ではない。事実上支払いで何かしらの弊害が発生して困るという事態は無くなるのだ。

 

例えば有名所であればPayPay(直近では他社製のカードの締め出しが始まっているが…)、楽天Pay、LINEPay、auPay、ID、QUICPayPayPalSuica等。大抵は登録できるクレジットカードのブランドの指定は有ってもその発行会社までは(特典などのバフは別として)制限が無い場合が多いので、クレジットカード一枚有るだけで事実上なんでもキャッシュレス決済が利用できる権限を得たと言って等しい。

 

更に現在はクレジットカードの大元のブランドであるVISAやMastercardがタッチ決済機能を始めているため、もはやクレジットカード自体が電子決済アプリ並の単純な方法での決済ができるようになってきている。

 

5.支払い情報が管理できる

 

これも現金決済だと無い、、、、いや厳密には自分で記録しないと勝手には付かないと言ったほうが正しいけれど、クレジットカードを利用した決済情報は例外無く全てが記録される。そして閲覧出来る。カード会社にもよるだろうが、基本的には過去数年分を遡れるので、更に保存しておけば手書きで家計簿を取るよりも遥かに楽だ。

 

そして数値として明確に確認ができるため、無駄な出費を減らす努力にも繋がるし、前回このお店を利用したのはいついつなどそういった確認も可能だ。更に思い出に浸れたりなんかも。。

 

機能としては当たり前で単純だが、同時に侮れないその人の金銭管理を司る重要な要素だ。

 

6.キャンペーンが豊富

 

上でも少し触れたが、クレジットカードには基本的にその発行会社が主催するキャンペーンが開催されている事が多い。特に楽天カードが豊富で、常時何かしらの還元アップキャンペーンが開催されているし、分割手数料などの割引も多い。因みにそろそろ訂正しておくが、僕は楽天カードの回し者では無い。

 

JCBの場合は少し特殊で、我らが日本国発のブランドという事もあってかJCBのブランド自体がキャンペーンを行っている。こちらもかなりお得なキャンペーンが多いのでJCBカードは一枚持っておく事をオススメする。

 

これらは全て現金では一切得られないバフ効果だ。

 

7.キャッシング機能ですぐに現金を借りられる

 

お金を借りる?そういうの良いからって人も居るだろうが待ってほしい。

 

人生いつかは急な現金が必要になってくる時が来るものなのだ。これだけネット社会でスマホが普及をしても、未だに駐車場の料金とか健康ランドの券売機とか、あとは旅行先では現金の活躍の場が多いのも事実。

 

他にも急な出費や銀行の残高が数千円だけ足りない!という時に役立つがのキャッシングという現金を借りられる機能だ。金利としては年利で10数%ほどで設定されている事が多いが、一括で返済をすれば十万単位で借りても千円台で済む程度の金額なので、借入金額が数千円単位ともなれば金利は数十円レベルだ。

 

たった、数十円、数百円の手数料で親や友達に工面してもらう手間が省ける””緊急用の機能”” が備わっていると思えば安いモノだろう。

 

勿論使いすぎや長期に渡っての借り入れ、更にリボ払いは論外なので気をつけて欲しいが。。。。。

 

8.あらゆる無料体験が利用できる

 

少し乞食的なノリにもなってきたが笑、HuluやAmazon prime、ゲームの時限体験版からムフフなサイトまで、昨今は無料体験を始めようとすると請求の為のクレジットカード情報を求められる事が多い。学生さん方や子どもたちはここで躓き、親におねだり・・・・なんて光景も有るのだろう。

 

そんな時、このクレジットカード様があれば無料体験に入り放題なのだ^^勿論支払いの管理や解約等は忘れずに♪

 

9.銀行、保険、住宅ローンなど将来に繋がる機能

 

上の方でも少し触れたが、カードによっては三井住友銀行楽天銀行などの銀行機能が備わっていたり、そこから住宅ローンや車のローンを組めたりもする。更に会員限定の保険や旅行時のサービスも用意されていたりと、将来的に大人になってからいずれ契約しなければならないようなサービスへの入り口ともなり得るのだ。

 

これがクレジットカードの大きな違いで同じくキャッシュレスのPayPayやSuicaなんかは飽く迄もチャージして現金の代わりに使える文字通りの決済手段でしか無いが、母体が更に大きいクレジットカード会社はそれ以上のサービスや機能を用意している。なのでキャッシュレスなら銀行から直にチャージしてのPayPayで良いじゃん、というのは将来的には辞めた方が良い。(学生ならそれもアリだが)

 

10.圧倒的な安心感が得られる

 

ここまでリボや利用のし過ぎに注意喚起をしておきながらアレだが、最後はやはりクレジットカード一枚有るだけで得られる安心感が半端じゃないという話で締めようと思う。

 

思えば現金しか持っていなかった頃は手持ちの現金が現状の全てであり、これが尽きれば引き出さない限りは身動きが取れなくなっていた。例えば6000円しか持っていないというだけで、2000円のランチを食べれば既に三分の一を消費するということで頭を巡らせる事になる。更にそこからこの後遊ぶ代や帰りの電車賃等も考慮していると、現金だけでは不安が募って仕方がなかったのよ!!!(急にオネエ)

 

しかしクレジットカードさえ有れば安心だ^^たとえ急な一万円の出費が発生しようと対応ができるし、急に高額な物が欲しくなっても買えてしまう。とにかく万が一の状況に対しての想定が楽になって、心の余裕や安心感がまるで違うのだ。

 

それにこれは個人的な話にはなるが、むしろクレジットカードを使い始めてからの方が浪費は減ったように思える。現金だと財布にあと2000円が入っていたら2000円分パァ~っと使っちゃおうかという思考になっていた僕なのだが、今はそれがクレジットカードの限度額なので、当然数十万から数百万を使う訳もなく、むしろ後々数値として確認する未来の僕に忖度して節約するようにさえなった。

 

安心感と同時に節約をする心が得られる。それがクレジットカードなのだ!!!!!!